TEAM JAPANブランド 島根 in Paris 3日目
TEAM JAPANブランド 島根 の3日目は土曜日。
午後からの訪問先でのプレゼン前に、パリのマルシェを視察。
土曜のマルシェは賑やかと聞いていたが、早朝から凄い人出。
さながらパリの台所という風情。
とにかく、陳列がきれい。
思わず見入ってしまう。
通りにあるカフェも各店様々な調度で彩られ、おしゃれ。
出店の奥には、スーパーや専門店が立ち並んでいて、そのうちのスーパーに入店。
品ぞろえをリサーチ。
ナッツ、シリアルはこのようなディスペンサーが設置されて、量り売りスタイル。
アーモンドが100gで1.75€(約280円)は量り売りなら妥当な相場。
ふむふむ・・・。
食品スーパーの隣には精肉店や鮮魚店などの専門店が並んでいて、どのお店もイートインスペースがあり、その店のメイン食材を楽しめるビストロを併設している店が多い。
ということで、そのうちの一件の精肉店で、フィレとサーロインを朝から食す。各300gずつだが、とても柔らかくペロリ。赤ワインはハウスワインと思えないほどのコクと香り。付け合わせのポテトの量が半端ない。
販売して終わりじゃなく、食べて愉しんでもらうというコンセプトがパリ風だ。
その後、La Maison du Sake にて、(株)パソナ農援隊の田中社長様とパリの食品流通市場についての意見交換
Restaurant BLUE VALENTINE にて小林オーナーシェフへのプレゼンテーション
連日、予約で満席のレストラン。
日本人シェフがパリの人をうならせているのは誇りだ。
明日は日曜日。
それでも、マーケティング活動は続く・・・。