TEAM JAPANブランド 島根 in Paris 2日目
いよいよ2日目からテストマーケティング。
日本のおつまみ文化とおつまみを含む日本食を食す際の環境文化である和庭のフランスでの可能性について、チームで探る旅だ。
METRO構内の自販機。
パリの自販機は路上にこそないが、地下鉄のホームには必ず設置されている。お菓子と飲料が一緒に陳列され、押出式で手前に落ちる仕組み。作動しても引っかかって落ちてこないこともあるとか。そんな時は揺すったりけったりするとかしないとか。
パリにはコンビニがない。なので、この自販機はツアー中よく利用した。エビアンが1.9€(約250円)と日本の倍の価格。
パリ市営の園芸学校で、パリの園芸造園事情を探る。
フランスのガーデンに対する考え方は、やはり”癒し”なのだろう。
こんなベンチが設えてあるのも、その現われか。
それにしても大きいサイズ。
その後、市内のワインショップへ。
オーガニックワインとこだわりチーズの専門店に訪れたお客様に、果敢におつまみを勧めモニタリング。
初めて口にされる日本のおつまみに対しては、賛否両論。
予想通りのもの、そうでないものなど、収穫の多いモニタリングだった。
素晴らしいお店で頂いた数々の情報。
メンバーの商材も好感触とアドバイスもいただき、今後の商品開発のヒントとなった。
夕食後、モンマルトルの丘からパリ市内を眺める。
とても寒く、それでもたくさんの観光客や地元の人たちが夜景を楽しんでいた。
パリの夜は長い。