TEAM JAPANブランド 島根 in Paris 初日
TEAM JAPAN ブランド SHIMANE
平成30年10月24日22:55羽田発エールフランス機で一路フランスのシャルルドゴール空港へ。
約12時間のフライト、時差約7時間。到着は24日の早朝4時。
緯度が北海道と同じということで、寒さ対策をしてきた割にそれほど寒さを感じない。
パリは朝の8時くらいまで暗く、この時期の日本の朝5時くらいの明るさ。これには驚いた。滞在ホテルはHOTEL MONDIAL。三ツ星ホテルだが、この基準がよくわからない。でも、雰囲気のよいしゃれたホテル。
最寄りの駅はMETRO(パリの地下鉄)Grands Boulevards。
パリの中心街らしく、周りにはカフェやビストロが立のち並び、19世紀からの建物の雰囲気も相まって、いかにもパリ!という感じ。
朝食は、クロワッサンとコーヒーかエスプレッソが定番だそうで、クロワッサンは日本の定番サイズの倍はある大きさ。それでも外はサックリ中はもっちりでとても美味しい!お勧め!
初日はヨーロッパ最大の食品展示会SIALの視察。
2年に一度5日間開催され、出店者数約7,000社、
来場者15万人以上とこれまた最大級。
カテゴリー毎に8ブースに分かれていて、とても1日では回り切ることはできない大きさ。
TEAMとしては、ヨーロッパの食品流通市場のトレンドを探る目的で臨んだ。今後ヨーロッパは体と環境に良い食材、資材の使用を法整備を進めながら厳格化する方針のようです。
この波は、確実にアジア諸国、日本にも及ぶだろう。商品戦略の転換を迫られることは間違いない。
初日は、この視察で終了。
夜はパリの街並みを多能するべく徘徊。
ガイドブックに載っているビストロ、レストランは予約で満員のため、別のところにチャレンジ。敢えて日本食や中華は外そう、ということで良さそうなレストランに入りメニューに苦労しながらもパリ初日のディナーを楽しんだ。
コースは、」2品+2ドリンクで40€。(レートは1€=約130円)
物価は高いと聞いていたが、食に関してもあてはまるようだ。この後、エンゲル係数はうなぎのぼりになるのだが、この時はまだその事実を知らない。
この語、夜のパリのカフェへ。
雰囲気のある街並みとは別に、この路上駐車の列はある意味芸術的だ。
隙間なくびっしり!なんなら、当たっているんじゃないかとじっくり見てみると・・・
これ、完全に当たってます(^^;
出るときは、グイっと前後の車を押して、スペース作って出るしか方法ないよね。
ベンツ、アウディ、VW、プジョー、レンジローバーなど日本では高級な車ですら、この路駐の山に沢山埋もれていて、べんばーの統一見解は「パリではいい車いらない」でした。
カフェはどこの店も超満員。
ビールやワイン片手に、カップルや仲間同士の会話を楽しむパリの人たちは、みんな楽しそうだ。
隣の席の若い女性二人組は、我々がいる間中、ずーっとしゃべりっぱなし。
パリのマダムはビール一杯で何時間しゃべり続けるのだろう。
とにかく、パリの人たちは人生を楽しんでいる。
これも国民性ですな。