本日の修身教授録 一日一言 9月15日
9月15日 仕事の心がけ⑤ 拙速主義
次に大切なことは、一度着手した仕事は一気呵成にやってのけるということです。同時にまたそのためには、最初から最上の出来映えを、という欲を出さないということです。すなわち、仕上げはまず八十点級というつもりで、とにかく一気に仕上げることが大切です。
これはある意味では拙速主義と言ってもよいでしょうが、このいい意味での拙速主義ということが、仕事の処理上、一つの秘訣と言ってよいのです。【178】
~「修身教授録 一日一言 森信三=著」より~
昨日の続き。
最初から100点満点を狙っていくと、あれこれ思案する時間をとられ行動に移せない。
先ずは60点!とにかく手を付ける!
シンプルに、ゴールと中継点(先ずここをクリアしよう)だけ設定し、あとは行動あるのみ。
今日の教授録、拙速主義かぁ。
それに先ず80点級を目指せ!とは。
60点では少し拙速すぎかもしれませんが。
毎日の気づきに感謝です。