本日の修身教授録 一日一言 8月3日

8月3日 準備は永く、味わうは一時

 

 

すべて物事というものは、これを準備するには、随分と永い時間を要するものですが、さて一たびそれを見るとか味わうとかいうことになりますと、それを準備するに要した時間の幾分の一にも足りない短時間に、否、時にはそれ以上で済んでしまうものであります。【45】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三=著」より~

 

 

イベントに携わっていると感じます。

 

開催まではとにかく大変。

 

でも始まって終わってみたらあっという間。

 

撤収などはかかった時間の10分の一程度に感じます。

 

物事の常です。

 

でも、その成果はかけた時間×情熱によって、まるで達成感が違う。

 

情熱、大切です。

 

何事も情熱をもって、達成感と心地よい疲労感をいつも味わえるように心がけたいものです。