本日の修身教授録 一日一言 8月29日
8月29日 職責を通して道を体得する
われわれの国家社会に対する務めは、どこまでもその職分を通して行われる外ないわけですが、同時にまた他面、このような考え方に対しては、いかなる人間でも、ほとんど例外なく、何らかの職業についていない者のない以上、単に自分が一個の職業に従事していながら、しかもそこで会得したものが、広く同種類の職業に従事している多くの人々に対して、大きな慰めとなり、さらには激励となると言うに至って、初めて真に国家社会に尽くすものと言えましょう。
同時にこのような境地に達した人は、ある意昧では、職責を通して道を体得した人とも言えるでしょう。【117】
~「修身教授録 一日一言 森信三=著」より~
我が社で言う職責は、
「おつまみの可能性の探究」。
この職責を全うすることで、社員さんや、たくさんのお客様など関わる全ての人達と地域社会が幸せになっていく。
この一連の流れが「道」であると解釈いたしました。
今日も、これからも我が社の「道」を進んでいきます!