本日の修身教授録 一日一言 8月14日
8月14日 情熱と生命
そもそも人間というものは、情熱を失わない間だけが、真に生きていると言ってよいのです。内面的情熱の枯渇した時は、すなわち生命の委縮した時と言ってよいのです。【227】
~「修身教授録 一日一言 森信三=著」より~
歳をとっていても、使命感ややりがいをもち行動している人にはエネルギーを感じますね。
内面的情熱は命を燃やし続ける。
だから、いつも溌剌としている。
よくリタイアして悠々自適な人生を送りたいという希望を耳にしますが、使命感ややりがいを待たない悠々自適な生活は続くのだろうかと思うのです。
健康面のケアはもちろん必要ですが、体が続く限り内面的情熱を生涯持ち続けて生きたいと思います。