本日の修身教授録 一日一言 7月25日
7月25日 道の上の友
友人関係において、真に尊敬するに足る友人とは、結局は道の上の友ということでしょう。したがって、道の上の友ということになると、結局は師を共にする場合が多いと言えましょう。つまり同門の友というわけです。【71】
~「修身教授録 一日一言 森信三=著」より~
同じ思いや悩みで学び、本気でぶつかり合える友と言えば、TTや研修で学んだ同期は、正に”同門の友”と言えるでしょう。
また、同じ思い、悩みで本気でぶつかり合えるのは社員さんも同じ。
理念や使命、ビジョンが本当の意味で共感されている、或いは仕組みがあるなら、社員さんも”同門の友”と言える。
そして、経営者と社員との間にもお互いの”尊敬”の念が生まれているならば労使の関係はより強固なものであるといえます。
経営者がそういう立場でいられるには、より人間力が問われます。
いざという時、「社長が言うならやるしかない」と協力してもらえる関係性が築けていますか?