本日の修身教授録 一日一言 7月20日
7月20日 生き甲斐、生まれ甲斐
われわれ人間にとって、人生の根本目標は、結局は人として生をこの世にうけたことの真の意義を自覚して、これを実現する以外にない。そしてお互いに、真に生き甲斐があり生まれ甲斐がある日々を送ること以外にはない。【17】
~「修身教授録 一日一言 森信三=著」より~
辞書には、「甲斐がある」ことを
有意義な
意味のある
貴重な
価値のある
値打ちのある
学ぶところの多い
得るところが多い
とあります。
人は、生まれてきたことだけでも素晴らしい。
でも生まれてきた以上、一度きりの人生を何に捧げて生きるかはさらに大切なテーマです。
それを追い求めることで、みんなが幸せになるならそれが”生き甲斐”となり最終的に”生まれ甲斐”に帰るのではないでしょうか。
生まれてきたことを後悔するような人生だけは歩みたくない。
両親と今までに関わってくれた全ての人たちに感謝の心をもって、今日も一日を過ごします。