本日の修身教授録 一日一言 5月9日

5月9日 本を読む

 

 

 本を読む場合、分からぬところはそれにこだわらずに読んでいくことです。そうしてところどころピカリピカリと光るところに出合ったら、何か印を付けておくのもよいでしょう。そして一回読み終えたら、少なくともニ、三力月は放っておいて、また読んでみるのです。そうして前に印を付けたところ以外にもまた、光るところを見つけたら、また新たに印を付けていく。そうして前に感じたことと、後に感じたことを比べてみるのは面白いものです。【137】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より

 

 

 

私の読んだ本も、下取りには出せないモノばかり(^^;

 

線が引かれていたり、書き込みもあります。

 

でも、何度も読み返すことはあまりしていないです。

 

読み返すと、以前と違った気付きに出会える体験をするのが真の読書かもしれません。

 

体験と言えば、研修もそう。

 

受けるたびに新たな気づきと学びがある。

 

一度受けたから終わり、では進化は生まれません。

 

何度も読み、何度も学ぶ。

 

これに終わりはありません。