本日の修身教授録 一日一言 4月20日
4月20日 教えと経験
人間は学校で教わることは、ちょうど地下工事に当たります。その上に各人が独特の建物を建てねばなりません。その建物のうち、柱は教えであって壁土は経験です。【134】
~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より
基礎(地下工事)がしっかりしていないと、建物が揺らいだり傾いたりします。
またその大きさによっては基礎もより深く築かねばなりません。
しっかりした基礎が築かれていれば上物は自由。
表面には見えないものにこそ、大切なものがありますね。