本日の修身教授録 一日一言 3月30日
3月30日 師の教え
自分の一生の目標を何と立てるかということも、結局はその人が、師の人格に照らされて初めて見出されるものであって、人問は師をはなれては、生涯の真の目標も立たないと言ってよいでしょう。
またいかなる書物を愛読するかということも、結局は師の教えの光に照らされて、おのずから見えて来ることでしょう。【71】
~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より
思い悩んだり、閉塞感に苛まれたり、とかくネガティブな思考の時に、「指導者の365日」の一節がタイムリーにその状況の打破を示唆する言葉として刺さることが多く、いつも救われています。
修身教授録もそう。いつも心の矯正を行ってくれる二つの教えが拠り所となっています。