本日の修身教授録 一日一言 2月14日
2月14日 常住捨て身の生活
人間の誠も、いい加減に構えているような無力な生活態度でなくて、真の全力的な生命がけの生活でなくてはならぬのです。否、全力的な生活などということさえ、なお生温(なまぬる)いのです。
真の誠は、このわが身、わが心の一切を捧げ切る常住捨て身の生活以外の何物でもないのです。【254】
~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より
う~ん、真の誠とは一切を捧げ切る捨て身の生活・・・。
余りにも雑念、欲があり過ぎて、生きているうちにたどり着ける境地なのかと途方にくれます。
「そのくらいの覚悟で臨まねばだめだ!」
このような教えを若いうちに受けていたら・・・
いや、それが響くのは”今”だなぁ。