本日の修身教授録 一日一言 2月13日
2月13日 生き甲斐のある人生
いやしくも人間と生まれて、多少とも生き甲斐のあるような人生を送るには、自分が天からうけたカの一切を出し尽くして、たとえささやかなりとも、国家社会のために貢献するところがなくてはならぬでしよう。【51】
~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より
お言葉ですが(と前置きして)、国家社会のための貢献という大それたことの前に、自分自身の力を努力して溜めよう。
努力の過程で、様々な学び、出会いが増え、人物としての蓄えができる。
その力があふれる様に漲っってくると。天の存在や国家への貢献という崇高なものに向かっていこうという気が湧いてくるものではないだろうか。
生き甲斐のある人生には段階があり、一足飛びにそこには行けないんだなぁ。