本日の修身教授録 一日一言 12月13日
12月13日 山巓に立ってわかること
人間は、どの下り道をとるかということは、山巓(さんてん)に立って初めて分かるものです。諸君らに、私のこの言葉が何を意味するか分かりますか。むろん今は分からんでしょうが、もし諸君らにして、今後二十年精進を怠らなかったら、必ずやわかる時が来ましょう。【141】
~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より
どう晩年を生き抜くか、という問いです。
今後二十年精進を怠らず…と申されているということは、人生の集大成に向かう準備を四十までにせよということか。
たゆまぬ精進で四十歳で山巓。
私の場合、まだ山巓には程遠く、5合目というところか・・・。
これからの十年、山巓を目指し精進します。