本日の修身教授録 一日一言 10月5日
10月5日 人生の正味は三十年
実は人生の正味というものは、先ず三十年くらいのものです。実際人間も三十年という歳月を、真に充実して生きたならば、それでまず一応満足して死ねるのではないかと思うのです。【342】
~「修身教授録 一日一言 森信三=著」より~
経営者としての勉強を始めたのが45歳からなので、私の人生の実質スタートは45歳。
森先生のお言葉を借りるとすれば、満足して死ねるのは75歳ということになります。
それまで25年。
もう25年しかないと見るか、まだ25年あると見るかで行動のスピード感は違ってきます。
あっという間の75歳だったと振り返ることができたら、それが真の充実かもしれませんね。
さぁ!今日もやるべきことを精一杯やり切る一日にします!