本日の修身教授録 一日一言 10月22日
10月22日 真の読者
真の読者というものは、自分の内心の已むにやまれぬ要素から、ちょうど飢えたものが食を求め、渇した者が水を求めるようであってこそ、初めてその書物の価値を十分に吸収することができる。107】
~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より
指導者の365日でも、この修身教授録一日一言でもそうですが、今の自分に必要だと思える実にタイムリーな教えが日々降って来るのは不思議なことです。
思い求め、悩みながら日々生きていますが、その真剣さや深さに応じて、天の助けのように目の前に現れてくる金言や書物に何度救われたことか。
きっと、日々そうゆう情報は近くを、或いは目の前にいるのでしょうが、真剣な思いが無い時には気づかないのでしょう。
そういう意味では、神様は平等ですね。