本日の修身教授録 一日一言 1月2日
1月2日 人生は志の確立に始まる
諸君らにして、もし真に志を立てたならば、いかに微々たりとはいえ、その人が一生をかければ、多少は国家社会のたために貢献し得るほどのことは、必すできるはすであります。
かくして人生の根本は、何よりもまず真の志を打ち立てるところに始まるわけであります。【54】
~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より
志とは、信三翁の仰る「国家社会のための貢献」とあるように社会全体の利益に適うことであり、意志である。
そのために自社事業を通じて具体的に何をするのか。
これがビジョンとなりミッションとなって実践に移るのですね。
胸に手を当てて素直に考えてみると、まだまだ志のレベルに至っていないという答えが返ってきました。
この仕事が”志”で一気通貫に貫かれている状態するために、理念体系の整備も急務です。
今年はここに注力します。