指導者の三六五日 ９月２２日 初心の感動

指導者の三六五日　９月２２日　初心の感動

「日々新た」

が、幸之助の口癖でした。

すべて最初の感激や喜びを思い出し、日々新たな気持ちでものごとに取り組めば、成功しないものはない、と考えていました。

惰性に陥るのは人間の常です。

惰性の中には知恵も創造性も出てこないのです。

事にあたって、日々新たに初心の感動を思い起こせば、いつでも新たな知恵と喜びが生まれてきます。

～「松下幸之助に学ぶ　指導者の三六五日　木野親之著」より～

お客様の喜びに初めて触れた、あの時の感動が私の原点。

上手くいかないのは、目先のことがらに右往左往している証拠。

これが惰性なんですな。

お客様の喜び（利益）は何か。

原点に帰る、初心に帰る。

忘れている心を呼び覚ましていただきました。

それでは皆様、今日も良い一日を！