指導者の三六五日 9月18日 視点を変える
指導者の三六五日 9月18日 視点を変える
「君な、視点を変えることや。ものごとには限度がある。月も欠け、太陽も昇れば沈む」
これも、よく幸之助に言われたことです。
満つれば欠けるというように、限度がきた時には、すべてを方向転換すれば解決していくのです。
異質化し、進化してこそ、成功はあるのです。
同じ視点ばかりで考えていたら、見えるものが見えなくなってしまいます。
進むべき道が、見えなくなってしまうのです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
物事の見方にはいろいろありますね。
視点。
これはある点で視ること。
点が連なると線になる。
これが視線。
線は重なると面になる。
これは視野と言えるでしょう。
だんだんと視えるところが広がっていく。
つまり、視座が高くなっているということ。
そうなるとどうでしょうか。
今まで見えなかったところが視えてくるようになる。
意識して見方を変えることで、視座が高くなり気づきの量は格段に増えます。
これを心得としたいものです。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!