指導者の三六五日 9月16日 私が心して学んだこと
指導者の三六五日 9月16日 私が心して学んだこと
すべては学校であり教師である、という考えが幸之助にありました。
つまり、万物は皆、師という哲学があったのです。
求める心が強くあれば、学ぶことは無限にあるのです。
学んでこれだと気づけば、一念を定めて実行あるのみです。
「学ぶことは、生きること」
と、幸之助は楽しみながら、経営していました。
私が心して学んだことです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
人は少し上手く物事が運ぶと自分の力を過信して傲慢になってしまう生き物です。
だから「謙虚」という言葉が存在するのですね。
また、学ぼう、教えを乞おう、という心持ちは向上心から生まれますが、これも「謙虚」な心持ちがセットです。
うまくいっているときほど謙虚に高みを求めていけば、きっと周りはさらに幸せになっていきます。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!