指導者の三六五日 9月14日 素直な反省
指導者の三六五日 9月14日 素直な反省
「反省のない経営には、発展がない」
と、幸之助によく言われました。
そして、
「発展のある経営には、必ず反省がある」
ということも、東方電気時代に教えられたことです。
生きた反省、元気の出る反省でなければ、心が死んでしまいます。
反省して、自信をなくしてしまっては、本末転倒です。
「素直な反省、これが成功の秘訣だ」
この言葉どおりの実践を幸之助はしていたのです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
いろんな気付きをくれる従業員さんがいます。
それは時に、耳の痛いこともあります。
何故耳が痛いのか。
それは、会社として改善の必要があるにもかかわらず、結果として放置してきたから。
素直に反省し、直ぐに取り掛かろう。
思いのある意見に報いるために。
それでは皆様、今日も良い一日を!