指導者の三六五日 8月31日 長たるものは
指導者の三六五日 8月31日 長たるものは
「長たるものは、すべての責任を負うのが当然、それは私の責任です、と言い切れているかどうか」
責任の転嫁は人の道に外れます。
また、責任の取り方は非常に難しいものです。
幸之助は、責任を果たすとは、事業計画を100パーセント達成することと言っています。
この他に、責任の取りようはありません。
そのために長たる者は自分を磨き部下の尊敬の対象と成るべきなのです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
経営者の仕事は、立てた方針・計画を組織として達成させ、社員さんにやりがいを持たせ、強くて良い会社にしていくこと。
そして、その全責任を負うこと。
幹部さんや社員さんが常に全力投球できる仕組み作り、誰もが目的を共有し、目標を意識して達成に向かう環境をどう構築するか。
長たるもの、一番学んで考え実践し、最終責任は全てとる。
その姿に周りは動機付けさせられる。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!