指導者の三六五日 8月29日 混合されてこそ調和がとれる
指導者の三六五日 8月29日 混合されてこそ調和がとれる
何事にも差異があって当然である。
それぞれ異なるものがバランスよく、混合されてこそ調和がとれる。
世の中のもの、すべてがオンリーワンです。
その一つひとつが、コラボレーションされて、社会が成り立っています。
「矛盾を矛盾としないようにするのが、真の経営である」
とよく幸之助に言われました。
会社が良くならないのは、矛盾をそのままにして経営しているからなのです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
ここでいう矛盾とは
「実現にはかなりハードルが高い、或いは難しいサービス」
と捉えました。
お客様がオンリーワンだと感じるサービスは他社の追随を許さないものである、とするならば、それを実現する社員さんの意識・努力は並大抵のものではありません。
会社にはいろんな価値観を持った社員さんがいます。
そこに全社一丸で向かっていく体制作りが大切である、と解釈いたしました。
それでは皆様、今日も良い一日を!