指導者の三六五日 7月9日 大きな会社になればなるほど
指導者の三六五日 7月9日 大きな会社になればなるほど
「大きな会社になればなるほど、経営者は、常に自ら困難に取り組み、問題を発見していかなければならない」。
これは、幸之助の強い信条です。
歓喜は闘争の中にある、歓喜は荒れ狂う大海原に厳しき波と嵐の暗闇の中にあるのです。
経営者は、常に荒波の中に問題を発見し、解決し続けなければならないのです。
それが経営者の役割なのです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
組織の大きさが変わっていけばそれに応じた様々な問題が出てくることを、我々は学びました。
それはつまり仕事の量や質が変わり、社内のコミュニケーションの量が増えること。
その環境が新たな課題を生みます。
外から内から次々にやってくる課題を解決していくには、何故経営していくのかという問いに明確に答えられる強い使命感と覚悟が必要であり、それがあるかどうかが、突き抜けられるかどうか、の分岐点となりますね。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!