指導者の三六五日 7月1日 窮屈なものの考え方をしていては
指導者の三六五日 7月1日 窮屈なものの考え方をしていては
「窮屈な枠の中で、窮屈なものの考え方をしていては、心の動きも鈍くなり、自由自在な知恵も出てこない」
幸之助は心の持ち方を大事にしていました。
心は、マイナス無限大からプラス無限大までの、とてつもない広い境涯を持っているものです。
ゼロは単なるゼロではなく、すべてを生み出す原点です。
心を100パーセント自由にしてみてはどうでしょうか。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
ゼロは何も無いことではなくニュートラル(中間)だという観点に立つことによって、考え方は双方に無限に広がっていく。
この見方は、目からうろこというか、衝撃です。
この「ゼロ=ニュートラル」の解釈によって、なにか心がフッと軽くなったように思えるのは、いかに自分が窮屈なものの考え方をしていたかということ。
人生は解釈次第。
いかようにもなる。
常にポジティブに!
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!