指導者の三六五日 ６月２６日 真剣に志を立てよう

指導者の三六五日　６月２６日　真剣に志を立てよう

松下幸之助は何時も、どんなときでも真剣でした。

次の言葉は、松下で仕事をする人、全員に徹底されていました。

「本気になって真剣に志をたてよう。強い志があれば、事は半ば達せられたといってよい」

経営者に必要なことは、未来を察知することに加えて、未来を創造し、時代を作る積極的な姿勢です。

指導者の一念にすべてはかかっているのです。

～「松下幸之助に学ぶ　指導者の三六五日　木野親之著」より～

自社の事業でどんな世界を創っていくのか。

新しい価値を創造し、新しい市場を創造し、一つの時代を創る。

そういう志がモチベーションとなって人はそこに向っていくとすると、経営者の仕事は、覚悟をもって本気で取り組み言葉と態度で周りを巻き込むことであると言えます。

志無き経営には夢と希望は醸成されないと肝に銘じたい。

コロナ禍なんかに負けてなるものか！

それでは皆様、今日も良い一日を！