指導者の三六五日 6月24日 死を恐れるな

指導者の三六五日 6月24日 死を恐れるな

 

 

「死を恐れるな、恐れるのは死への準備のないことである」。

この言葉は私の頭から一度も放れたことはありません。

幸之助は、

「僕はいつでも、店を閉める覚悟で、頭を下げ下げやってきた」

と、話していました。

そのために、ダム経営、無借金経営が生まれたのです。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

これは経営者の覚悟を問われる一節。

 

商売は何が起こるかわからない。

 

最悪の事態を常に考えて、そうならないように手を打っておく。

 

そういう備えをしておくことが経営者としての心構え。

 

熱い情熱と冷静な判断。

 

周りを不幸にしないという覚悟。

 

肝に銘じます。

 

 

 

コロナ禍なんかに負けてなるものか!

それでは皆様、今日も良い一日を!