指導者の三六五日 6月23日 ことの真実は
指導者の三六五日 6月23日 ことの真実は
「ことの真実は、理論や数値だけに頼ったらあかん。人間の感情をプラスして判断することが大切やで」
幸之助は、いつもことの是非について、こう言っていました。
人は理論で納得し、感情で動くものです。
数字が何を表しているかを、感性で捉えてみれば、企業の実態が見えてきます。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
感性で捉えること、大切です。
勿論、理論や数値が蔑ろにされてもいけない。
どちらかに傾くことで歪みはできる.
だからバランスをとる。
うまくいかないときはバランスが崩れているのです。
どちらかに傾いていないか、いつもチェックしていこう。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!