指導者の三六五日 6月14日 わからないことは人に尋ねる

指導者の三六五日 6月14日 わからないことは人に尋ねる

 

 

自分でわからないことは、人に尋ねる。

素直な気持ちで聞き、静かに考えれば、行くべき道は、自ずと決まるのです。

幸之助は、何でもよく私に聞きました。

聞かれた方は、嬉しくなって、一生懸命に答えます。

人生問答は、確かにその人を向上させます。

これが成功の方程式です。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

 

よく言われる言葉です。

 

私が出会った方々で、僭越ですが能力が高いと感じた方々は、疑問に思ったことやわからないことをそのままにせず教えを乞われます。

 

そして、話の中で、「どうしてそう思う?」と問いかけをされます。

 

それは好奇心や知識欲が旺盛なだけでなく、きっと人が好きなのだと思うのです。

 

コミュニケーションに積極的ともいえます。

 

聴くことが出来ない人、自分を上においている人は折角のチャンスを変なプライドが邪魔をして逃してしまいますね。

 

自分にはまだそんなところがあって、「いかん、いかん」と戒めています。

 

 

 

コロナ禍なんかに負けてなるものか!

それでは皆様、今日も良い一日を!