指導者の三六五日 5月31日 悩みあればこそ、道は無限にある
指導者の三六五日 5月31日 悩みあればこそ、道は無限にある
「悩みあればこそ、道は無限にある」
と、幸之助は人間の可能性、偉大さ、素晴らしさに経営の基本を置いています。
「組み合わせは無限、人の力も無限、だから、経営に不可能はない。すべてを蘇生させれば、道は無限に生きてくる。そのすべての源は、人間だと。経営は、人間が人間のために行う最高のものだ」
と言い続けていました。
悩みが人を強くし、悩みが希望をつくり、悩みが幸せをつくるのです。
人の教えは参考書でした。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
「経営とは、人が、人のために行う、人の活動であり関わる全ての人を幸せにする仕組みである」
私はこのように学び、経営の定義としています。
とすれば、悩みも全て、その解決の先には人の幸せがある。
そう考えれば、きっと意欲を持って前向きに事にあたれます。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!