指導者の三六五日 5月23日 目標と希望を与える必要がある
指導者の三六五日 5月23日 目標と希望を与える必要がある
「経営者は、社員に対して、常に目標と希望を与える必要がある」
と、幸之助から叱られました。
指導者は、まず自分自身が目標を持ち、目標達成への熱烈な意志を持って、それを部下に訴えることが必要です。
命令だけでは、人も目標も動かないのです。
そこに幸之助の人間哲学がありました。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
経営理念のもと、描くビジョン。
このビジョン達成を目指すために、あらゆるチャレンジをトップ自ら先頭を切って行う。
やってもらうというより、皆を率いて全社一丸で取り組む。
その体制が、様々な役割分担を生み責任を生む。
この動機づけこそ、リーダーの仕事。
私はできているのだろうか、と自問自答の毎日です。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!