指導者の三六五日 5月18日 松下の実践経営哲学は
指導者の三六五日 5月18日 松下の実践経営哲学は
松下の実践経営哲学は、次の三つです。
一、まず経営理念を確立すること
二、ことごとく生成発展と考えること
三、正しい人間観を持つこと
幸之助は、さらに、
「共存共栄、ダム経営、利益は社会からの報酬、そして必ず成功すると考えることだ」
と、どこまでも素直な心を、経営の基本に置いていました。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
経営の基本は儲けることではない。
人の喜び、幸せを追求する事。
その活動が信者を生み、結果として利益が出る、儲かる。
儲かるとは信者(”信”と”者”)と書きます。
共尊共栄もダム経営も自利よりも利他の精神。
それが共感と感動の経営を生む。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!