指導者の三六五日 5月12日 社長の一念ですべては決まる

指導者の三六五日 5月12日 社長の一念ですべては決まる

 

 

会社を引っ張っていくのは、社長ではありません。

社長の思想であり、魂なのです。

ほとばしる強き一念によってのみ、人は動くものです。

幸之助は、年頭の経営方針を、一番重要視していました。

そして、経営理念をいつも強く語っていました。

お客様の幸せ第一で、幸せな住環境を実現し、三方良しの経営が実現するため日々、いかなる努力も惜しみません。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

経営者としての学びを求めた理由は、最初は

 

「この会社を何とかしたい!」

 

という思いでしたが、様々な学びの中で、何とかするのは結局自分自身であり、そのために

 

「自社の事業でどんな世界を創りたいのか」

 

という世界観をつくりあげ、何としてもやり遂げるという一念と覚悟を決めることが大切だと気づかされたのです。

 

そうなると、全てが目指す方向へと変わり始める。そうなるよう行動している。

 

経営者の心構えとして先ずは、そこのところを押さえるべきだと思います。

 

 

 

コロナ禍なんかに負けてなるものか!

それでは皆様、今日も良い一日を!