指導者の三六五日 12月24日 人間力が大事やで

指導者の三六五日 12月24日 人間力が大事やで

 

 

人間力とは実践する力、未来を創り出す力だとも言えます。

幸之助は、

「その人の考え方と日々の送り方の総和である」

と定義しています。

「木野君な、人間力を磨かんといかんで。それが一生の人間の仕事や」

と、いつも言われていました。

幸之助は評論家ではなく、人間力をもった実践者だったのです。

理屈ではなく、実行して結果を創る力のある人でした。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

日々の送り方の総和、毎日の心の持ち方から来る行動の積み重ねが人間力と表現されるならば、今日をどう生きるかを毎朝心に決めてスタートさせるのが、先ずやらねばならない事ではないでしょうか。

 

私は毎朝、神棚にお供えをして手を合わせ、生かされていることへの感謝と今日の誓いを唱えてから一日をスタートさせます。

 

それほ、自分への行動指針でもあります。

 

今日も(このような気持ちで)頑張ります!

 

神棚の前でなくても、心に念ずるだけでも行動に芯が通リます。

 

 

 

それでは皆様、今日も良い一日を!