指導者の三六五日 11月5日 相談しては叱られた

指導者の三六五日 11月5日 相談しては叱られた

 

 

人の上に立てば立つほど迷いが生じてきます。

私は幸之助によく相談に行きました。

ところが、自分の指導者としての一念を明確に持たないまま行くと、

「君はそれでも指導者か」

と、その場で叱られたものです。

いかなる困難であってもそれに対して進むべき時、必ず自分なりの考えを持って事にあたることです。

そうすることで必ず道は開けます。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

「どうしたらいいでしょう?」

 

の問いには、

 

「どうしたらいいと思う?」

 

と返すようにしています。

 

考えること、そしてそれを実践することの積み重ねがその人の成長に繋がります。

 

うまくいけば成功体験を積み、失敗したらそれが学びとなる。

 

どちらも成長に向かう良いことづくめ。

 

 

 

コロナ禍なんかに負けてなるものか!

それでは皆様、今日も良い一日を!