指導者の三六五日 １１月１日 幸せに生きる道
指導者の三六五日 １１月１日 幸せに生きる道
至誠に生きた人が幸之助でした。
どんなことに対しても、誠実に接し、真剣にベストを尽くして行動したのです。
人生には、予想も出来ない結果が生じます。
幸之助は、苦労する時にも誠実に苦労に取り組み、そのことで人々の心を動かしていったのです。
誠意誠実以上に幸せに生きる道はありません。
「君、誠実が一番大切やな」
ある時ポツリと幸之助が言ったことを覚えています。
～「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より～
ストロークというのは、人を尊重する心がけなければ表現できないものだとつくづく思います。
それは正に誠実さ、とも言えます。
誠意誠実が幸せに生きる道であるならば、人を尊重しストロークを与え続けることも幸せに生きる道です。
自分だけが幸せ、なんて本当の意味での幸せではない。
自分に関わる全ての人が幸せになり、その源を自分が作ることが人の生きる道であると解釈しました。
※ストローク・・・相手を認める働きかけ全て
コロナ禍なんかに負けてなるものか！
それでは皆様、今日も良い一日を！