指導者の三六五日 10月7日 今という一瞬一瞬を

指導者の三六五日 10月7日 今という一瞬一瞬を

 

 

一念とは、一つの今の心と書きます。

この一念を積み重ねて生きることが人生や経営を豊かにしていくのです。

「今という一瞬一瞬を、精一杯生きる積み重ねが、充実した人生を創り出す」

幸之助に教えられたことの一つです。

ものごとは自らが投じたものしか戻ってきません。

他人を当てにする心があれば、ものごとは進みません。

一瞬の中に、全責任を感じ、自らが必死に立ち上がれば、劇的に道は開かれてくるのです。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

将来、こうなりたい!

 

そう心に強く念ずれば、すべての意識が無意識にそちらに向く。

 

アンテナがピンッと立って、感度よろしく吸収しようとする。

 

そうすると、不思議なことに、そう念じた方向へと全てが動いていく。

 

全ては、強く意識すること。将来を強くイメージすること。

 

それ無くしては、今を精一杯生きることはできない。

 

漫然と過ごすのは、将来への強い念いが無いから。

 

将来への強い念いを、鮮明に具体的に描いて、今やるべきことを明確にして行動しよう!

 

 

 

コロナ禍なんかに負けてなるものか!

それでは皆様、今日も良い一日を!