指導者の三六五日 10月29日 自分自身を説得する
指導者の三六五日 10月29日 自分自身を説得する
「君な、説得は他人にするものとはかぎらへんで」
と、言われたことがあります。
会社再建の折、私が行き詰まった時のことです。
人を説得することよりも、自分には、かぎりない無限の力、不可能を可能にする力があると言い聞かせていけば、自分自身も納得して、自然と大きな力が出てくるものです。
他人より自分自身を説得することが重要なのです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
説得することをしなくても他人様が自分の今までの姿を見て説得されるように自分自身が実践せよ!
そう仰っているように感じました。
そのように実践できる大きな志があること、そして継続して実践し続けていることこそ、「自分自身の説得」ということだと解釈いたしました。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!