指導者の三六五日 10月25日 一期一会の精神
指導者の三六五日 10月25日 一期一会の精神
接遇とは、一期一会の精神です。
いくらなじみのお客様でも、お迎えする際には、感激を新たにして、お迎えする態度が大切というのが、幸之助の日常の心がけです。
これが出来れば、商売は成功です。
幸之助は約束の1時間前には、玄関に立ってお迎えしていました。
いつも人様を尊敬し、人様に感謝して生きていたのです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
「おもてなしの心」
というのは、言葉では理解できても体現していくのはとても難しいものです。
何故なら、こちらの思いがどう伝わるかは先様次第だからです。
正直、そこはわからない。
だから、いつも
「これでよかったのか」
「不足に思われていないか」
という念に駆られます。
でも、感謝の気持ちだけでも行動にちりばめておくと、自分を肯定できるので救われます。
先様に対してはこれからも感謝の思いをお伝えすることを旨として応対していきます。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!