指導者の三六五日 10月18日 辛抱が大事

指導者の三六五日 10月18日 辛抱が大事

 

 

幸之助の生き方を貫くものは、成功の道は辛抱だということです。

相手の言うことをいったん素直に受け入れてみる。

与えられた逆境にも安易に逆らわない。

そうした大きな辛抱強さが幸之助の天運を切り拓いたのです。

「心の通う人間らしい社会を、辛抱の一念で、より高く、より深く、より広く築き上げねばならない」

と、幸之助は懸命でした。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

成し遂げたい道の行く手には、必ずと言っていほど試練が待ち構えている。

 

そう構えて、どんな状況になろうと最後には目指す方向へとたどり着ければいい。

 

たどり着きたいものへの思いが大きければ大きいほど、辛抱強さは増す。

 

そして、その辛抱強さが生き抜く力となり、成長をもたらす。

 

大きな夢を持つことの意味は、そんなところにもあるのだと解釈いたしました。

 

 

 

コロナ禍なんかに負けてなるものか!

それでは皆様、今日も良い一日を!