指導者の三六五日 10月15日 自分を誉めたことはあるか
指導者の三六五日 10月15日 自分を誉めたことはあるか
幸之助は
「もの言わぬ幸せは、汝(なんじ)自身の生命の中にあるのだ」
と、いつも自分と厳しく向き合っていました。
ある時、
「木野君、今日はよく働いたと自分自身を誉めたことがあるか。自分を誉めるような毎日を送って失敗した人はおらへん」
と言われました。
幸之助は、悩みながら片一方で自分を誉めていたのです。
自分を誉める人生を送りたいものです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
人生の目的とは何か。
それは、
「幸せになること」
に尽きます。
自分のみならず、他人の、そして世の中の幸せに寄与したと思えるように行動したときに心からそう思えるのでは、と感じました。
そんな自分を誉めるような毎日が送れたなら、きっと幸せだろうと思います。
危機感や戒めを持ちながら日々仕事をしている中でも、一日の充実を目指すことの大切さを学びました。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!