指導者の三六五日 10月11日 人生の壁は、誰にも訪れる
指導者の三六五日 10月11日 人生の壁は、誰にも訪れる
人生の壁は、誰にも訪れるものです。
しかし、壁に苦しみ、悩み、傷つき、苦闘し、格闘する中で、人は、人格を高めていくのです。
幸之助はそうやって道を開いていったのです。
「君、人生の壁は天が与えてくれるまたとない試練やで」
とよく言われました。
自分に与えられた天命を自覚し、
「このことは、後になって必ず役に立つ」
と決意すれば道は自然と開けるのです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
生きていくということは、ある意味困難の連続とも言えます。
上手くいくことよりも、そうでないことの方が多い。
でも、その困難に向き合って自分の思いを叶えようと思うものには、必ず何らかの示唆が降ってきます。
その示唆に気付き、パッと掴めるかどうかが今後の道筋を決めていくのだと思います。
その示唆というものは実は我々に平等に降っている。
気付くこと、掴むことができるかどうかは志次第。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!