指導者の三六五日 10月10日 焦ってはいけない
指導者の三六五日 10月10日 焦ってはいけない
「君な、不況の時、逆境に出会った時こそ焦ってはいかんのやで」。
そういつも幸之助に叱られました。
幸之助は、安易な近道より王道を歩いた人です。
今世の人生は一回かぎりの大舞台と思えば、焦らずとも結果は自ずから出ます。
今の希望を一生持ち続ける人こそ、偉大なのです。
くれぐれも焦ってはいけません。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
自分がやるべき事業というのは、不思議と向こうからやってくるものだと感じることがあります。
それは金儲けのためではなく、世のため人のために貢献するという思い。
我が社なら、「喜び」の提供。
関わる人を幸せにするんだという思い。
王道とは、そういう道。
決して平たんではないけれど、この道を進んでいけばきっと開ける。
今日も、自分の心を照らす一節が現れました。
感謝。
それでは皆様、今日も良い一日を!