指導者の三六五日 1月30日 経営学と経営とは違うで

指導者の三六五日 1月30日 経営学と経営とは違うで

 

 

「経営学と経営とは違うで。経営学は勉強すればわかる。教わることも出来るが、経営は、体で覚えるものや。頭で経営をやってはいかん。自分の生命で魂をぶつけて、初めて体得するものや。経営は、理屈ではない。市場の事は市場に聞けばよい」

幸之助は、現場に戦略ありで、いつも現場に足を運んでいました。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

いくら一所懸命勉強しても、本質を捉えず上っ面だけを真似ても決して変革にはつながらない、

 

ましてや、実践すらしないなら意味がない。

 

経営の本質は「誰の何のための事業なのか」を突き詰めること。

 

経営理念を確立し、経営理念に照らし合わせて判断し行動していくことが経営であると解釈しました。

 

 

 

それでは皆様、今日も良い一日を!