指導者の三六五日 1月3日 正月の意味
指導者の三六五日 1月3日 正月の意味
元旦の日の出はすべてを蘇生させます。
失敗を成功に、困難を希望に変えるチャンスです。
「正月は正しい月と書くはな。過ぎ去った年は忘れて、初心に戻ることや。そして、正しい月には、正しいことを考えることが大切や」
うまくいかない人は、どこかが間違っているのです。
正しいことを考え、実行すれば、必ず正しい結果が出ます。
正月になると、幸之助にいつも教えられました。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
「日に新た」
正月は一年を新たに考える日でもあります。
幸之助翁の言葉に
「今年は、去年のままであってはならない。
今日は、昨日のままであってはならない。
そして、明日は、今日のままであってはならない。
万物は、日に新た。
人の営みもまた、天地とともに、日に新たでなければならない。
憂きことの感慨はしばしにとどめ、
去りし日の喜びは、これをさらに大きな喜びに変えよう。
立ち止まってはならない。」
とあります。
正月だけでなく、毎日を「日に新た」に新鮮な心で臨もう。
それでは皆様、今日も良い一日を!