指導者の三六五日 1月24日 幸之助という名前が良かった
指導者の三六五日 1月24日 幸之助という名前が良かった
「幸せ、これを助くと言うんやそうや。成功しない訳がないんや」
松下幸之助は、
「わしは、運がいい男で、これまで九割は、運で生き残ってきた」
と、よく言っていました。
自分の名前まで、
「幸せさん、どうぞ助けてください。いう意味で、父親がつけてくれたと思う」
自分が成功する運命を背負って生まれてきたと、自分に言い聞かせて努力した人でした。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
自分の名前には、両親の思いが込められています。
この世に生を受けた時から、両親は様々な思いを抱き、幸せを願い名づける。
そんな両親の思いに一度は思いを馳せたことは誰しもあるでしょう。
私の名前である「拓也」
とは
「拓(ひら)く也(なり)」。
父はきっと
「自分の力で人生を切り拓いて欲しい」
そんな思いでつけてくれたんだろうと思います。
力強く未開の地を突き進む人生。
そう感じた時から、そのような人生を歩むようになっていく。
両親に感謝です。
それでは皆様、今日も良い一日を!