指導者の三六五日 1月22日 一番難しい問題から取り組め

指導者の三六五日 1月22日 一番難しい問題から取り組め

 

 

「問題解決には、一番大きな一番難しい問題から取り組まなあかん。これが出来れば、後は自然と解決するものや」

と。

また、幸之助は、

「社長たるものは、そんなチマチマした仕事の仕方をしたらあかん。社員が見てるで」

と強く叱りました。

社員も取引先も、お客様も、社長の一言一句、行動のすべてを見ているというのです。

社長の一瞬の姿の中に、経営のすべてが現れていると生きた社長学を教えてくれました。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

普段の何気ない言動、指示の中にこそ社長(リーダー)の姿勢が現れるもの。

 

それがあなたの本当の姿。

 

身構えていない時の自身の言動について、もっと留意することです。

 

客観的に判断し、その言動に整合性が取れているか日々反省する謙虚さも大切な素養ですね。

 

 

 

それでは皆様、今日も良い一日を!