指導者の三六五日 1月19日 人力車はなぜなくならないのか
指導者の三六五日 1月19日 人力車はなぜなくならないのか
幸之助は、
「人力車を引く車夫が一人でもいるかぎり、時代がどのように変わろうとも、人力車はなくなないよ」
と私に注意しました。
「人力車が好きで好きで、自分の命があるかぎり、人力車を引くという意気込みを、車夫が持ているかぎり、道は必ず開けてくるものだ。一つの事に、徹底的に打ち込むことが大切だ。安易に他に救いを求め、逃げ出しては、人生の敗北者となる」
と、厳しく教えられました。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
これだ!と決めた道を愚直に突き進む。
本気で取り組めば、困難があっても誰かが手を差し伸べてくれ、道が拓ける。
決して諦めず、取り組んでいこう!
それでは皆様、今日も良い一日を!