指導者の三六五日 1月13日 指導者の姿を見て皆生きている

指導者の三六五日 1月13日 指導者の姿を見て皆生きている

 

 

「指導者はいつ如何なる時も、生き生きと不動の精神で指揮を執らねばならぬ」

と、幸之助から励まされました。

社長のその姿に、社員は安心してついてくるものです。

不安や悩みも共有出来る存在に、そして、皆に希望を与え、生きる喜びを与えてこそ、指導者なのです。

その一点に一念をこめてこそ成功するのです。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

先陣を切って皆を導かねばならない立場の人間に必要な心の持ち様は、前向きな明るさだと思います。

 

とかく、上手くいっている時にはポジティブだけど上手くいかなくなると暗くネガティブな考えに囚われでしまうということがありますね。

 

この心の持ち様は逆で、上手くいかない時こそ前向きに考える思考を持つべきです。

 

誰も、辛い思いばかり口にして同情を買おうとしたり後ろ向きな態度の人の後をついていこうとは思いません。

 

しんどい時こそ前向きに上手くいくことを考え行動する。

 

その心持で周りと接していこう。

 

 

 

それでは皆様、今日も良い一日を!